「昔はよかった」と愚痴をいう前に
あなたの子供時代にあったあの風景を
子供に取り戻してあげませんか?
そうだ!!
身近な公園や校庭を原っぱにしょうよ
自分のために 誰かのために みんなのために

烏取方式で校庭の芝生化をサポートする
「グリーンコミュニティ南池」の活動記録です 

芝生ボランティアにつきまして

大変申し訳ございません!
今夏の芝生ボランティアは、校庭というオープンスペースですが、不特定多数での活動は回避したく、募集を中止とさせていただきます。


楽しみにしていた方へ
GCMメンバーで頑張りますので、夏休み明けを楽しみしておいてください。

GCMの近況報告

皆様、ご無沙汰をしております。

4月7日に緊急事態宣言が出てからは学校内への出入りが出来ず、そっと外からのぞきながら芝の様子に一喜一憂しておりましたが、6月の解除以降は少人数で三密を避けながらメンテナンスをしております。
冬の間は冬芝が所々にあるだけという悲惨な状態でしたが、2ヶ月の間に……

IMG_5342.JPG

こんな感じになっていました。
今年はポット苗植えをしていないのにも関わらずです。

20200702草むしりと芝生植え_200705.jpg 20200702草むしりと芝生植え_200705_0.jpg
 

7月に入ると芝はますます元気になり、週1回の芝刈りでは間に合わない感じになってきました。
今年はプールがなく、子供たちも元気に遊び始めましたので、芝のランナーが擦り切れ始めた所もありますが、状況は例年のポット苗植え後と遜色ない状態です。

雨と日差しが交互に芝たちを元気づけています。

保護者の皆様へ

南池袋小学校の校庭の広さは約1500㎡、
児童数で割ると一人当たりの面積は約3㎡となります。
芝生の生育から考えると10㎡、せめて7〜8㎡は無いと、土が踏み固められて芝生の生育を阻み、また芝生じたいが擦り切れてしまうと言われています。

南池袋小学校の校庭が芝生にとって相当厳しい環境であることがお分かりいただけると思います。

養生期間(校庭を使わず、芝生の生育を促す期間)を長くとって、芝生の緑を保っている学校もあるそうですが、GCMの基本方針は「芝生のための校庭」ではなく、「子どものための校庭」です。
養生期間はなるべく設けず、大事に使ってもらいながら、擦り切れたらポット苗を植えていこうと考えております。

校庭全面に植えた芝生が1年使って、たとえ10%しか残らなくても、残った10%の芝生が根を深く伸ばせば、芝生が丈夫になり、土が柔らかくなります。

擦り切れたところにポット苗を植え、翌年さらに10%が残る、これを10年繰り返せば校庭全面がふかふかの芝生に覆われます。

かつて南池袋小学校の校庭はコンクリート並みの固さと表現されたことがありました。
 しかし、全面芝生化4年目を迎えた今、校庭は子どもがシャベルで掘り返せるまでに柔らかくなりました。
擦り切れて、土が露出した校庭をご覧になってご心配されている保護者の方もいらっしゃることと思いますが、芝生の力は地表だけでなく、地下でも発揮されています。

 「子どものための校庭」を基本方針として、じっくり芝生を育てていこうと思います。
ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

グリーンコミュニティ南池にようこそ!

こんにちは。「グリーンコミュニティ南池」の公式サイトにようこそ

当サイトは、豊島区立南池袋小学校の校庭芝生化をサポートするグループ

「グリーンコミュニティ南池」の活動を紹介しています。

「グリーンコミュニティ南池」のメンバー募集中

今年の維持管理は面白いですよ!
プロの仕事ぶりを間近に見られるし、芝生の知識はどんどん身につくし・・・・・・
子どもたちが元気かつ安全に遊べる校庭のために、ぜひ力を貸してください。
主な仕事は、芝刈り補助、イベント手伝い(今年は芝の苗作り、芝の植え付け、冬芝の種まきなどを予定)、広報誌発行です。
お手伝いいただける方は、画面左の「お問い合わせ・会員登録」からどうぞ!!

2011年4月12日 ポン!ピュン!ラン!の川本和久先生来校

4月12日(火)、福島大学・陸上部監督の川本和久先生が来校、子どもたちにポン・ピュン・ラン走法を教えていただきました。
福島大学の卒業生で、現在第一生命の陸上部に所属する瓜生朱音選手も公休をとっての参加・・・感謝です。
グイグイ、ポンポン、ハワイアン走法と、とっても盛り沢山。
1時間余りがあっという間に過ぎてしまいました。

450名の子どもたちが跳んだり走ったりするのは壮観でしたね。
終了後、みんなでパチリ!

会場には、保護者、地域の方々も集まり、たくさんの義援金を寄付していただきました。子どもたちも、しっかり持ってきてくれました。集まったお金は、川本先生から福島県知事に直接渡していただくことになります。

ちなみに、川本先生は、27年お世話になっている福島県に、自分が出来る陸上で恩返しをしたいと、自腹で全国を回り、復興支援の陸上教室を開催されています。本当に頭の下がることです。「負けんな、福島!立ち上がろう、福島!!」南池っ子もみんな応援しています。

2011年3月 本日より「烏取方式」スタート

2011年3月16日、芝生がようやく私たちのところに戻ってきました。
今日から本格的に烏取方式での挑戦が始まります。詳細は
2011年維持管理レポートでご紹介いたします。

2010年12月15日 グリーンスポーツ烏取 池田省治さん来校

校庭の真ん中あたりがはげている、茶色い芝生が多い、水はけが悪い・・・・・・ 「このままでいいの?」という私たちの悩みに答えて グリーンスポーツ烏取・オフィスショウの池田省治さんが来校。 小金井第二小学校の維持管理を担当している栗島さんもご一緒です。
打合せの前に、休憩時間の子どもたちの様子を見てもらいました。

いや〜〜、元気いっぱい。すでに身体の使い方がかわってきてますね。 ミニサッカーゴールは4つしかないのに、サッカーグループは・・・・数えきれません。
見ているだけで目が回りそうな、子どもたちの動きです。

その後、区、学校、(業者・・・)と打合せ。
内容についてはまた改めて。

総枠では「悪くない」という結論です。理由は子どもが楽しく遊んでいるから。
明快でいい答えです。
今後やるべきことを整理して、やるべきことが出来るようにすることが
グリーンコミュニティ南池の使命です。

そういえば去年5月、ポット苗を作った時に池田さんが話してくれたこと
ここにグリーンコミュニティ南池の原点があります。
10年先見据えていかなかればいけませんね。

保護者、地域の皆様へのお願い

校庭の芝は見た目ではありません。 子どもたちが、その上で元気に遊ぶ、ケガがないことでよしとします。
見た目で一喜一憂しないようにお願いいたしますm(__)m

2010年12月 鳥取方式の番組紹介

日本海テレビジョン放送制作
「子ども自身が 考え 悩み 動ける 環境を にっぽん校庭芝生化大作戦!」が
12月11日(土)テレビ朝日で放映されました。
下記のサイトに動画がアップされましたので、ぜひご覧になってください。

http://www.minkyo.or.jp/12/
大人もですが、ぜひ子どもたちに見てもらいたい内容です。

2010年10月 中野淳一先生 来校

烏取方式の考案者 中野淳一先生が10月28日午後、来校されました。
芝生化から3ヶ月・・・山のようにたまったグリーンコミュニティ南池スタッフからの疑問に
サクサクと答えていただきました。感謝です。

大雨の中でしたが、芝の様子も見ていただきました。
その上で、今後について色々とアドバイスも。
中野先生はじめグリーンスポーツ烏取の皆様に
温かく見守られていることを実感いたしました。
やるべきことはまだまだ沢山あります。頑張るぞ!!

2010年8月 私たちの師匠紹介

グリーンコミュニティ南池は、鳥取方式の芝生化を願う団体です。
新しいメンバーも入り、ニール・スミスさん、池田省治さんと面識のない方もいらっしゃいますので、まとめてご紹介いたします。

ニール・スミスさんのHP、ブログはこちらから

http://www.greensportstottori.org/
http://plaza.rakuten.co.jp/playgrounds/

テレビ朝日ニュースステーションで放映された動画はこちらから
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/movie/feature/index14.html

池田さんにつきましては、日経ビジネスに掲載された記事をみたい方はご連絡を。この間までサイトで見られたのに・・・今は105円かかるようですね。見たい方は、メールをくださいね。
二人とも、グリーンコミュニティ南池 芝の師匠です。

2010年7月 烏取方式のニール・スミスさん来校

私たちグリーンコミュニティ南池の芝の師匠ニール・スミスさんが
鳥取県企画部地域づくり支援局の門脇さん、森田さんと一緒に来校されました。

「3年越しの夢がかなってよかったね」の言葉が胸にしみました。
校庭に芝が張られる記念すべきこの日を
ニールさんと過ごすことができたのは幸せです。

鳥取県では、「にっぽん芝生化大作戦」が始動したようです。
ニールさんの夢「芝生はあって当たり前のもの」になる日が
いつか必ず来ますように!