昨年12月から2月にかけて、芝生の維持管理業務は開店休業状態です。冬芝は子どもたちが走り回って刈って(?)くれるし
散水は土ぼこりがたたない程度にサッラと・・・これはスプリンクラーがやってくれるし
「毎週芝刈りは大変だぁ」と愚痴っていた夏が懐かしい気がいたします。 目下の仕事は、来年度に向けての計画作成といったところでしょうか?
さて芝です。
見た目はすっかりはげているように見えますが、夏芝ティフトンは土の中でじっと春を待っています。
冬芝ライグラスが消えてしまったところは、夏芝にも影響がでているところがありますが
この辺は来年度にかけて、色々と対策を立てていくつもりです。
「ご心配なく!」と胸を張りたいところですが・・・・自然が相手ですからね。
芝は最低でも10年はかけて育てるものと、長期的視野にたって育ててまいりますので
まわりの皆様もな〜〜がい目で見守ってくださいね m(__)m
放課後、芝生のメンテナンスを担当している業者さんがいらして、
冬芝とその維持管理について講習会が行われました。
15日に種をまいた冬芝のライグラスは今5㌢くらいまで伸びました。
レクチャー後、手押しの芝刈り機で芝刈りです。
芝刈り機の進んだ向きで縞模様のようになりました。
筋のような細い線は手押し芝刈り機のタイヤの跡です。
芝生をよ~く見ると、夏芝のティフトンと冬芝のライグラスの両方が生えています。
画面、わかりづらいかとは思いますが、
地面にはうように生えている、濃い緑色がティフトン、
上のほうでふさふさしている、黄緑色がライグラスです。
これからティフトンの地上部分は枯れて、根が冬越しをし、
来年の春また葉を伸ばしてくれます。
その間、冬芝のライグラスが校庭を緑色に保ってくれます。
昨日は夏フェスが開催されました。
初めて子供たちが芝生に入った、記念すべき日です。
裸足で走り回る子、ドッジボールを楽しむ子、寝転ぶ子、座って話し込む子。
その姿を見ていると「ようやく芝生化が実現したんだ〜」と感慨深いものがありました。
来校された保護者の皆さんは芝生の校庭をご覧になっていかがでしたか?
正直、「あれっ?」「こんなもの?」と期待外れだった方もいらっしゃると思います。
軸刈りの為枯れ草色に見えるところもかなりありますし、まだまだ緑の薄いところもあります。
また体育館側に枯れたような斑点もありました。この斑点、原因は確定してはいないのですが、
しかし!芝生は強かった!今朝見たらもう新しい葉が伸びて来ていました。
芝生の力を信じて、これからも見守って行こうと思います。
17日に施工業者さんから区への引渡し検査が終了。
いよいよ芝生の維持管理がスタートしました。
検査後に業者さんと打ち合わせをしましたが
グリーンコミュニティ南池がイメージしているものと間に
相当ギャップがあることが判明。
さてどうしたものか??
苦しいときの神頼み・・・もとい、師匠頼み・・・ニールさんと池田さんに
緊急ヘルプを発信いたしました。
校庭の芝生化2019年
校庭の芝生化2018年
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校庭の芝生化2010年