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いつも日か、南池袋小学校の校庭もこうなることを祈りながら・・・・・

東京都の計画では、都内の全公立小中学校の校庭を、2016年までに芝生化することになっています。

「芝生化はお金がかかる」
「手入れが大変」
「校庭を使えない期間がある」などなど、


芝生化に伴う問題点を解決するために、南池袋小学校PTAでは、独自に校庭の芝生化について調査を行ってきました。

その結果、鳥取方式という芝生化に注目しておりましたが、この度、日本サッカー協会が立ち上げた「JFAグリーンプロジェクト」の対象校に選ばれ、トライアルに必要な芝生を提供していただけることになりました。

芝生を植えつけたのは、プール手前の329㎡(約100坪)。 方法は、提供していただいた苗(ポット苗)を、鋤などで開けた穴に植えるという単純な作業で子供たちでも簡単!!

ささやかな面積ですが、将来の全面芝生化に向けて、はじめの1歩になりました。


鳥取方式を実施した学校・保育園で、「植え付けがとても楽しかった!」というお話をよく耳にします。
また地域との連携の足がかりになったとも聞いております。

南池袋小学校での植え付けも、ホントにホントに真夏の暑い中でしたが、
先生、保護者、子供たちに地域の方々と汗だくになりながら力をあわせて
コンクリート並みに「か・た・い」土の校庭に穴をあけ、芝の苗を植え付けるうちに
なんともいえない一体感をもつことができたように思えます。

まだまだ課題は山積みですが、みんなで力をあわせて、緑のじゅうたんを育てていきましょう。
芝の力と、地域の力を信じながら・・・・・・。